―――新型コロナウィルスによる感染症が発生した時の対応
昨年(2019年)末に中国武漢で新型コロナウィルスによる感染症の発生が報じられました。日本でもクルーズ船内の集団発生などがあり、国内に感染拡大がみられるようになりました。4月7日には、7 都府県に対し緊急事態宣言が発出され神奈川県もそれに含まれました。
ちょうど新学期が始まる時期でしたが、相模国際学院では感染拡大防止のため急遽、休校措置をとりました。ただ、学生の生活・健康状況を把握する必要と、休校中も学習が滞らないようにするためオンライン授業を行いました。6月からは対面授業を再開しましたが、今後も感染拡大が起こらないとは限らないため、感染拡大の防止に努めつつ、感染が生じた場合にそなえて非対面授業システムの構築を進めています。